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GRAND MUSEE
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Text File
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1993-03-23
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3KB
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34 lines
■グランミュゼ v2.0デモ版ご利用に際してのご注意(1993年3月10日付)
「グラン・ミュゼ」はPaint, PICT, PICS, EPSF, QuickTime Movie, Photoshop, コンプレッションマスターファイル, Apple Photo-JPEGファイルそしてMOMENTOファイルを混在して直接扱うことができます。
「グラン・ミュゼ」ご利用に際してまず用意すべきは画像データの作成です。「グラン・ミュゼ」自体に画像を作成する機能は持たせておりませんのでデータベースを構築するのに必要な画像データを前記のフォーマットの形でハードディスクなどのメディア上にご用意いただくことになります。
製品版の「グラン・ミュゼ」はカテゴリ別のフォルダを最大500個、そしてそのフォルダ内に各1000ファイルの画像データを入れて使うことができますから最大50万ファイルのデータ管理が物理的には可能です。ただしそうした実データを入れておくメディアが不可欠ですしそれらを「グラン・ミュゼ」で利用するメモリにも依存します。
目安としては8MBのRAMでは約12,000ファイル程度、40MBのRAM実装では約10万ファイルのデータ管理が行えます。
※但し本デモ版では登録可能なファイル数は同時に10個までですからご注意ください。な お登録したライブラリファイルは本来なら保存できるわけですがデモ版では保存ができ ません。ご了承願います。
【画像の登録】
ハードディスクなどのメディアに画像データを用意したら早速「グラン・ミュゼ」を起動します。
白紙のライブラリファイルのタイトルバー下に「フォルダ登録」というボタンがありますのでそれをクリックします。
クリックするとファイルダイアログがオープンするので登録するフォルダを指定しその中にある任意のファイルをクリックして指定後「開く」ボタンをクリックします。
これでフォルダ内の画像データは「グラン・ミュゼ」のライブラリファイルに登録され先ほど指定した画像がフォルダに表紙として見えているはずです。
※テスト用の画像データがお手元にない場合には付属のパターン画像(当社製品デイジネ スで制作)を登録してみてください。
【使い方】
「グラン・ミュゼ」は大量の画像データをいかにやさしく簡単に扱うことができるかを目指したソフトです。Macintoshのユーザーならファインダ上で特定のフォルダをダブルクリックしてオープンすることでその中のデータを見ることができるということを知っているはずです。
「グラン・ミュゼ」はいわばこのファインダの感覚をアプリケーションに持ち込んだソフトだと言えます。したがって「グラン・ミュゼ」の一番最初の階層にあたる各カテゴリーはまさしくフォルダの形をしています。
ためしに画像が登録されているフォルダ型の中央をダブルクリックしてみてください。そのカテゴリに登録されている画像データが一覧で(デモ版は10個まで)表示されるはずです。
各データからフォルダの階層に戻るにはタイトルバー下にあるフォルダの形をした小さなアイコンをクリックします。
(株)コーシングラフィツクシステムズ